東京とつくばに行ってきたよ

仕事の都合で今月11日に母校へ行くことになったので、前日に有休をもらい、都内やつくばをぶらぶらしてました。

8日(土)

早慶展

初日は@ashcrさんと合流して早慶展を見てきました。

場所は渋谷のギャラリー・ルデコ。渋谷駅から近い好立地のギャラリーです。展示されている作品もさすがは早慶と言ったところで、かなりコンセプトを練られている作品もありました。感想アンケートには書きませんでしたが、一番気になった作品は白黒の多重露光で手焼きプリントのもので、ひときわ目立っていた気がします。

しかし一部額装が雑な作品も目についてしまい、一人ひとりが細かいところまで気を配っていたらもっと良かったのにとも思いました。作品の内容云々ではなく誰でも気をつければ済むところは、自分で展示を行う際にも注意したい点ですね。ただ学生サークルの展示としてはやはりレベルが高く、展示数や種類も多くて見応えがありました。

見終わった後は@Planar_0119さんとも合流して近くの喫茶店で機材トークをしばらくしていました。

ベルギービールのお店

夜は@moomooya先輩、@AHA_Ol_com先輩と神田にあるベルギービールのお店で飲みました。
セント・ベルナルデュスというところで、ビールの種類豊富なお店でした。
ヴァイツェン系のもおいてあって、久しぶりだったのですぐに飛びついてしまった…。
こういうお店にすぐ行けるのが東京のいいところですよね。浜松にもできないかな(´Д`；)
トークの話題は写真と仕事についてで、自分も社会人になったんだなーと実感しました。

飲みの後は世田谷に移動して@y_anoに泊めさせてもらいました。

9日(日)

東京都立写真美術館『この世界とわたしのどこか』

@y_anoと自由が丘でランチを食べたあとに分かれて見に行きました。

日本の新進作家という毎年やっているシリーズの展示で、今回はその11回目。今まで見たことのない新鮮な作品が多く展示されるため、毎年見たいと思っている展示の1つです。

5人の作家で最も印象深かったのは菊地智子さんの『I and I』でした。中国のゲイコミュニティに深くコミットして撮られた写真はどれもリアリティに満ちており、圧倒されるばかりでした。人間の心の葛藤や魂のあり方をこんなにも如実に表せる写真にただ舌を巻くばかりでした。

この展覧会を見た後は都内に出てきてたラボの後輩を捕まえて就活の話をしたり、つくばに移動からもサークルの後輩2人と夕食に行ったりしました。

10日(月)

この日は大学時代に所属していたラボに顔を出したり、先生にお会いして話をしたりしていました。

夜はつくば勤務になった会社の同期と集まって、百香亭で中華を堪能してました。大学自体6年間を過ごしたつくばの地で、会社の同期と会うことに違和感を覚えつつも、互いの近況を話したりと盛り上がりました。