大学時代に失ってしまったと思うこと
気まぐれの3日連続投稿。
いつから自分はコツコツと実直に進めることから逃げて、目先の要領だけで物事をこなすようになってしまったのか。最近仕事をしていて自分の雑さに気付くこおとがあり、そう思うことが多くなった。
もともとコツコツと丁寧にこなすことは苦手な性分であったが、少なくとも高校時代は毎日勉強して、下手でも部活を続けていたし、読書も続けていた気がする。
それが大学で色々なことを並列して進めることが増えたために、勉強は単位を取るギリギリ程度にしかしなくなった。サークルも掛け持ちしていたのであまり軸をしっかりとおいて取り組めたようには思えない。
それは高校時代にやってきた幅が狭かったからこそ、大学では色々なことにチャレンジしてみたかったからなんだろう。それによって得られた物ももちろん多く、だからこそ今が成り立っていることもある。
ただ社会人となったこれからは大学時代のスタイルでは通用しないように思えたきた。様々なことに興味を持って行くことは続けつつも、いくつかの分野にはまじめにコツコツと積み上げることをしなければならない。そうしないといずれどこかで行き詰まってしまう気がする…。
すっかりダレてしまった姿勢を矯正するには時間が掛かりそうだけど、少しずつ改善していきたい。少なくとも仕事と写真にはもっと実直に向き合うようにしたい。
写真は地元の風景。思い出したようにフォルダ漁ったら見つけたので。