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日々の記録等をつれづれ

T-MAX現像がやってみたい

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カラー自家現像に見切りをつけたので、余っていたナニワカラーキットSを売却しました。
そして白黒現像をするためにT-MAXデベロッパーやコダフィックスを買いました。



ここでざっと現像単価を計算。価格と内容量は以下の通り。

T-MAXデベロッパー:1580円 (757ml)
コダフィックス:982円 (946ml)

使っている現像タンクはブローニーが一本入るタイプなので、使用液量は470ml。

T-MAXデベロッパーは757mlなので4倍希釈すると考えて、約8回現像液を作れます。
現像液は最大12本の現像が可能ですが、だいたい1セット5本で現像するので5回と仮定。
そうすると1回の現像は1580/8/5=39.5なのでだいたい40円。

コダフィックスは3倍希釈するので、約8回定着液が作れます。
定着液は最大36本使えるのだけど、こちらも1セット5本と現像すると考える。
すると1回の現像は982/8/5=24.55なのでだいたい25円。

なので1回40+25=65円で現像できることになり、お店に出す価格の1/10程度で現像できることがわかりました。

ちなみに現像・定着液は5本しか処理しないと仮定した場合であり、最大本数を処理した場合は約21円/1本となります。
ただし希釈した現像液は2週間、定着液は2ヶ月程度しか持たないため、この価格は現実的ではありません。

最大本数じゃなくても1本65円程度なら十分安いですし、まぁいいかなと…。
ちなみにどちらも濃縮液体タイプなので溶解しにくい冬には地味にありがたいです。

とりあえず現像液や定着液と併せてT-MAX400のフィルム5本セットも買ったので、全部撮影し終わったぐらいに現像を試してみます。