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日々の記録等をつれづれ

初ブライダル撮影についてのあれこれ

先週の土曜日に従姉妹の結婚式にて撮影係をやったのでその感想をば。
結婚式に出る自体初だったのでわからないことだらけだったけど、事前に先輩方に相談したり雑誌やウェブで調べることで、なんとか乗り切りました。



まずは機材的なお話から…

  • 機材
    • EOS 7D+EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM+スピードライト 430EX II
    • EOS KissX3+EF70-200mm F2.8L IS USM

広角から中望遠をカバーできて外付けストロボつけた7Dだけでも十分だったと言えばそうだけど、望遠も借りておいて正解でした。
遠くから新郎新婦の表情を狙うにはやっぱ35mm換算で200mm以上あると撮りやすかったです。
kissX3はレンズ付け替える暇はないと言われていたので急遽会社の同期から借りました。
借りたはいいけどストラップがなかったり、AFがお馬鹿さんだったりしたけど、確かにあってよかったです。
外付けのストロボは以前人物を撮りたいと思っていたときに買ったままお蔵入りしてましたが(オイ)、今回は活躍してくれました。
主に天井でバウンスさせて使ってて、顔に変な影ができないのできれいに撮れました。
キャンドルサービスなんかだと環境光を活かしたほうがよいときもあったので、なるべくフラッシュのオンオフも考えて撮りました。


そして撮影自体については以下の3点が主な感想


1.人の表情が明るくて、撮るのが楽しかった

ハレの席なので参加者の表情が楽しそうだから撮ってるこっちも気分良く撮影できた気がする。
笑ってる人を撮るのはホント楽しいなと再確認した。
次に人を撮る機会があったら、そういう写真をもっと撮りたいなー。

2.次々と場面が変わるため、ついて行くのに必死

結婚式の進行って思ったより早いのね。予めプログラムはもらっていたけど、考えてたよりも次々催しがあって、料理も出た瞬間食べるはめになった。
撮るのも最低限の設定を済ませて、オートでひたすら何枚も撮ってて当たりを増やすようにした。
おかげでいい表情やみんな目が開いた写真も撮れたけど、ただ枚数が膨大になって選定と編集が億劫だ。

3.撮影していることを初めに言っておくべきだった

顔見知りなのは新婦側の親戚ぐらいだったので、写真撮ってると従姉妹夫婦の友人たちから誰?みたいな目で見られた。
その場のノリでごまかせるだろぐらいに思っていたけど、やっぱそうでもなかったです。
披露宴の場で軽く紹介してもらって、写真撮ってるけど気にしないでぐらいに言ってもらえばよかったな。


今後は写真の選定と編集をしつつ、親戚に送ったりフォトブックにして従姉妹夫婦に渡す作業に入ります。
納品までがお仕事なのでもうちょい頑張らないとな。
式場撮影は楽しかったし、これからも周囲で結婚が増えそうなので、機会があれば引き受けたいところ。