夏休みの終わりの夜に、近所の良く通っているカフェに寄った。そのときは人が多かったので日を改めようとして店には入らずに帰宅した。翌日に寄ると張り紙があった。読まないで「ああ少し店を閉めるだけかな」と思っていた。しかし実際はそうではなく閉店だった。マスターとはよく話しをしたが一度もそういったことを聞いたことがなかったので衝撃だった。
9月に入って他の経営者が決まったのか内装をリニューアルしていた。そして昨日10日に新装オープンした。11日の今日、どうなったのかが気になり店に行ってみた。すると赤の時計もファイヤーキングのカップもなく、人も若い人に変わっていた。当然と言えば当然なんだけど、猛烈な違和感を感じた。同じカウンターテーブルに、いつものジャンルのBGM。馴染みの店だったのに急に他所の家に入ったように落ち着かなかった。
とりあえずコーヒーを頼んで、カップを眺めたりメールを確認したぐらいに店員の若い女の人から「前の店に来たことはありましたか」と声を掛けられた。それから少し話をしたがどうやら前のマスターと知り合いだったらしく、今はその方たちが店を切り盛りしているという。仕事にはまだ慣れていないみたいで、メニューも調理もイマイチな感が否めなかった。その後すぐに飲みきって帰ってきてしまった。
なんというか急過ぎて戸惑っている。前のマスターには本当にお世話になった。委員会がうまくいかないときや悩みがあったときは愚痴を聞いてもらったり、故郷の話やつくばのお店事情など色々は話をしてくれた。大学から帰るとき、なんとなく部屋に戻りなくないときはよく深夜に寄った。その度にカフェラテをいつものように注文した。編集が一段落着いたときにオムライスラージをお願いしたこともあった気がする。
できることなら戻ってきて欲しいが多分無理な話なんだろうなぁ〜。今やってる方には悪いけれどそう思ってしまう。多分今までのような頻度では行かないことだけが確かかも。